麻雀というものは、レベルが高ければ高くなるほど読みと勘の勝負になってくるのはやっていてつくづく思うことであろう。
特に守りにおいて読みが鋭ければ鋭いほど1点読みまではいかなくとも2,3点までに絞り込めたり出来るものだ。
麻雀の打ち手はその読みを極める為に経験を積み、放銃したり回避したりするのである
初心者講座で覚えたり、麻雀を覚えて少し打ち始めたりするときに習得することの1つに
「1牌読み」(勝手に命名した)がある
その名のごとく、捨て牌にある特徴的な1牌で相手の当たり牌候補を考えることである
例を出すとすると、
「

が早めに切られた場合、

-

や

-

が当たり牌候補」であることも良い1例であろう
これは、



、



が

を必要としないというのが主な理由である。
このように、
読みというものは「オレだったら形的にこれを切るな」と、相手の立場に立って考えることで身に付くものである。
そうすると、おのずと「2牌読み」もできるようになるだろう
ここで紹介する「2牌読み」は、「
内寄せの2牌読み」である。
オレが勝手に命名したからわかるわけもなかろうが、
「確かにオレだったら同じように切るな」とか思ってくれれば幸いです。
まず1つ目に、「スジ内寄せ」というものがある
まず、この形を見ていただきたい




(=




や




等)
よく見るこの形だが、これが「スジ内寄せ」の起源である
みなさんはこの形だったら何を切るだろうか?














この場合、誰しもが

を切っても

が裏目にならないので

を選択するだろう。
ここで

-

-

を引いたらどうするだろうか?

がドラ、

-

が空とかいうことがない限りはリャンメンの

-

待ちに受けますよね?
これによって「スジ内寄せ」で

-

待ちが候補として浮かび上がるのです
もちろん、この

の出が早かったりしたら、ただ単に浮いていた可能性が大なのでこの「2牌読み」の必要はないでしょう
(例)














その代わり、

-

の可能性が出てくるのです
したがって、「スジ内寄せ」のポイントは次のようになるでしょう
1.

(外側の牌)の出が遅いこと
2.

(外側の牌)と

(内側の牌)の間隔が短いこと(ツモ切りは含まない)
他にも「内寄せの2牌読み」はあるが、みなさんが最初述べた「

早切り読み」と同じくらい簡単な「2牌読み」が実はあります
それは「カンチャン内寄せ読み」です
これは皆さん知っての通り




→



→


の手順でこのリャンメンができるんですよね?
しかし、この「カンチャン内寄せ読み」のポイントは「スジ内寄せ読み」のポイントと違って、
このカンチャン落としの間隔が広いことである
どういうことかは想像すればわかります。
普通のカンチャン落しだったら切り遅れのないように1巡はさむかはさまないか程度に落としますよね?
しかしここで






とかがあったりしたら

を切ったあとに
手牌が詰まってなければ
か

の暗刻を考える為に

を残しますよね?
ここで「手牌が詰まっていなければ」を強調したのは、たとえばイーシャンテンだったりしたらリャンメンを固定することを優先して


の間隔が狭くなったりするからです。
まだ2つしか「内寄せ読み」の例を出していないのにこの量を書くことができました(笑)
麻雀は本当に深いものなので、理論もその分膨大な量となるのです。
それをより多く、そして実践ではよりすばやく頭から引き出すことが出来るかが
今回のテーマであり、強者の鉄則でもあるのです